アロマトリートメント
アロマテラピーでは精油(エッセンシャルオイル)を用いて行う利用法として沐浴法、芳香浴法、吸入法、湿布法、トリートメント法などがあります。
アロマテラピートリートメント※以下 アロマトリートメントは、生活の様々な場面で活用できる健康法です。
リラクセーション、美容やスキンケア、ストレスケアや疲労回復などアロマトリートメントがもたらす美と健康のための多くの効果が注目されています。
現代社会=ストレス社会といわれるぐらいに現代人には、心身のトラブルを抱えている方が少なくありません。
そのトラブルの多くは、ストレスにより自律神経のバランスが崩れたことによっておこります。
アロマトリートメントでは、
精油(エッセンシャルオイル)の芳香成分と、トリートメントのタッチングの
心地よさとの相乗効果で、心と体に癒しの感覚を与えてくれるものです。
精油による脳・器官・皮膚への効果にくわえ、ボディトリートメントの効果によって血液やリンパ液の循環を高め、体の緊張を解し、滞った老廃物や水分の排出を促します。
またセラピストの手による「タッチング(触れる)」という行為にも心を落ち着かせる作用があります。
「皮脳同根」という言葉がありますが、皮膚と脳は元々同じところからできているのです。
つまり、タッチングは脳にも影響することを意味します。
上記のことから脳も一緒に癒されることになるので、だからこそアロマトリートメントはやさしいタッチングで行われる訳です。
アロマトリートメントは、精油の芳香成分だけで自律神経やホルモンバランスが整うわけではないのです。
タッチングがその効果を高めているわけです。
これによってリラクセーションがもたらされ、ストレスの軽減、自律神経やホルモンのバランスの乱れを含む様々な不調に働きかけてくれます。